２月１６～１８日まで金沢の地で開催された「Ｇｌｏｂａｌ　Ｇｏａｌｓ　Ｉｎ　Ａｃｔｉｏｎ」をテーマとしたＪＣＩ金沢会議に参加してまいりました。

「金沢会議」は、JCI世界会議金沢大会（2015年）の総会で、
JCIが国連の持続可能な開発目標「UN SDGs」の達成に向けて積極的に取り組むことを表明した「金沢宣言」が採択されたのを機に金沢市で毎年開催されている国際会議です。

アジア太平洋地域の各国青年会議所の代表が一堂に会し、
国連が掲げた持続可能な開発目標「UN SDGs」の達成に向けた、活動の推進を目的に2016年から2020年まで開かれます。

３日間にわたり、SDGsのセミナーやワークショップや体験プログラムに参加し
今後Ｇｌｏｂａｌ Ｇｏａｌｓを推進するために企業が市民や社会と協力し
地域や世界の発展にどのように貢献できるのかについて学びました。

北陸地方の雪の影響を心配していましたが、会場内は皆さんの活気に満ち、とてもパワフルな会合でした。最終日にはコンビニの廃棄食品を使った、リサイクルメニューをスタッフで作成し、参加者の方々に振る舞いました。
コンビニだけに限らず、食品の廃棄料は先進国の方が高いそうです。ただ「食品を捨てる」だけではなく、処理場に運ぶための輸送費や人件費、廃棄処理費などかかるコストも膨大なはずです。衛生面・安全面の改善や、それらを反映した上でのリサイクルなど、良い対策が出てきてほしいものです。